11月23日(土・祝)の墨田工場オープンファクトリーには、大変多くの方にご参加いただきありがとうございました。お天気にも恵まれ、皆様に楽しんでいただき、スタッフ一同、とてもうれしく思いました。おなじみのお客様に声をおかけするのも、恒例となってきました。「この製品、ずっと愛用しているんですよ」とにこやかに声をかけてくださる方もいます。私たちが仕事をしていくうえで、とても励みになるお言葉です。写真は柚子の模様のアンケート回答ボード。該当する答えにシールを貼っていただきました。次回も楽しんでいただけるよう、いただいたご回答を活かしたいと思います。今回も誠にありがとうございました。
お知らせ・出来事
10月24日(木)、松山油脂墨田本社・工場で「みんなの街の清掃 in SUMIDA」を実施しました。富士河口湖工場の「みんなの山の清掃 in 北麓」と足並みを揃えた活動で、地元である墨田区東墨田・八広地区に暮らす方や働く方が気持ちよく過ごし、まちに対してさらなる愛着を持てるようにと実施しています。
今回も、残念ながらポイ捨てのゴミが多く見受けられました。また、ゴミが集中している場所もあり、ひとつゴミがあるだけで、そこに別のゴミも捨てられてしまうという現実を見ました。なるべく残さないよう、みんなで目を皿のようにしながらゴミを拾い続け、ビン・缶・その他に分別した後、感想を述べ合って活動を終了しました。
10月26日(土)の富士河口湖工場オープンファクトリーには、多くの方にご参加いただきありがとうございました。
富士北麓の秋らしい冷え込みを感じる1日でしたが、お客様から「いつも応援しています」「すてきな工場ですね」と声をかけていただいたり、お目当ての製品をお買い求めになったときに笑顔を見せていただいたり、スタッフ一同、心がほかほかと温まりました。初めての方もリピーターの方も楽しめる、松山油脂が身近に感じられる催しを、今後も続けたいと思っています。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
10月12日(土)、富士河口湖工場周辺道路のゴミ拾いをし、工場敷地内も整備しました。富士登山のシーズンが終わる今頃、毎年ゴミ拾いをしていますが、周辺道路に心無くポイ捨てされたゴミの多さには毎回驚かされます。10月末に富士河口湖工場で開催する「秋のオープンファクトリー2024」にお越しになるお客様や、地域の皆様に気持ちよく過ごしていただけるように、これ以上ゴミが捨てられないように、今後も自分たちの手で環境美化に努めていこうと思います。
夏の思い出になりますが、今年も8月26日、「吉田の火祭り」に大松明を奉納しました。この祭りは、富士河口湖町のお隣、富士吉田市で古来伝承されています。松山油脂も富士河口湖工場をつくったご縁で、2013年から奉納するようになりました。富士河口湖工場には富士吉田市在住のスタッフも多く、毎年大松明をお納めすることを、誇りに感じているようです。近年は富士山の山じまいとともに、富士北麓地域の短い夏の終わりを告げる祭りとなっています。
去る8月9日(金)、墨田区立八広図書館にお邪魔しました。絵本の読み聞かせイベント「おひざでえほん」の特別企画として、赤ちゃんのスキンケアについてお話しするためです。
赤ちゃんとお母さん、5組が参加してくださいました。大人と乳幼児の肌は違うこと、洗い方と潤し方を、HADAHUG「全身泡せっけん」や「保湿ローション」を使って実演。お母さんは赤ちゃんと触れ合いながら笑顔でご覧になり、「いつ頃から大人のシャンプーを使える?」「日焼け止めは使ったほうがよい?」といったご質問もくださいました。松山油脂にとっては、使う方に寄り添った製品開発と同時に、情報発信の内容や方法にも、より工夫が必要と実感する時間になりました。
八広図書館でのイベントは、9月29日(日)にも予定しています。ご関心のある方はどうぞこちらをご覧ください(八広図書館のページが開きます)
7月24日(水)、墨田・富士河口湖両工場で、子ども工場見学会を開催しました。見学と作業体験、墨田工場ではオリジナルソープ、富士河口湖工場ではパウダークレンザーをつくるワークショップに加え、初の試みとして石けんができるまで、汚れを落とす仕組み、泡立てることの大切さを学ぶ時間もつくりました。タブレットをたずさえて参加され、見るもの聞くものをつぶさに記録、「夏休みの宿題できた!」と、声を弾ませるお子さんもいらして、私たちスタッフも「やった!」という気持ちになりました。これまでは大人の方に向けたイベントが多かったのですが、今後はお子さんに喜んでいただけるプログラムも考えていきたいと思います。
今年も季節到来。7月17日、河口湖畔の八木崎公園に10名で向かいました。今年はラベンダーの花がよくついて「豊作」です。手入れをされているシルバー人材センターの方が「古い株と新しい株の植え替えがうまくいったようです」と教えてくれました。ラベンダーの花の部分をカマで刈ること3時間半。夏の太陽の下で汗だくなりながら、作業を無事に終わらせました。
刈り取った穂はスノコに広げて乾燥させます。乾燥させると香りが凝縮して強く、長続きするようになるのです。その性質を活かし、乾ききったらサシェの原料として使います。
7月2日(火)から5日(金)まで、墨田区立吾嬬第二中学校の生徒さん3名が職場体験に来てくれました。
1日目と3日目は、液体製品の充填に伴う作業である洗瓶、ポンプ締め、シュリンク包装の補佐や箱づくりをしていただきました。2日目の体験は、石けん素地を焚き上げる釜の見学と、石けんの小切り作業です。慣れないことで疲れていたと思いますが、現場ではそんな表情は見せずに、頑張ってくれました。特に石けんには興味津々だったようで、驚きの表情と笑顔も見せてくれました。
この体験を通して、モノづくりやモノづくりのまちについて、理解や関心を深めていただければと思っています。
7月4日(木)、松山油脂墨田本社・工場で「みんなの街の清掃in SUMIDA」を実施しました。地元である墨田区東墨田・八広地区に暮らす方や働く方が気持ちよく過ごせるようにするための活動で、今回で3回目となります。猛暑のなか汗だくになりましたが、地域の皆さまから感謝の言葉が励みになりました。
今回集めたゴミは45リットルの袋6個分。晴れやかな気持ちになりながら、次回はもっと放置ゴミが減っていることを願い、活動を終えました。