大切にしていること

松山油脂は、1908年、雑貨商として創業し、戦後間もない1946年に石けんをつくりはじめました。当時の石けんは、「汚れが落ちればいい」「泡さえ立てばなんでもいい」というものだったようです。それから50年後の1995年、初めての自社ブランド「Mマークシリーズ」を発売しました。以来、油脂鹸化法(釜焚き製法)と脂肪酸中和法(透明石けんの製法)をコア技術としたモノづくりを続けています。泡立ちのよいボディソープ、地肌を清潔にするシャンプー、素肌を守る化粧水やクリーム。固形石けんにとどまらず、お客様の潜在的な期待に応えて、製品やブランドを拡充してきました。私たちの製品は、「肌に合うか」「刺激はないか」と、お客様が悩みながら選ぶものです。だから、洗浄料はすっきりと洗い流せて肌に残りません。スキンケアは肌に欠かせないものだけ、過不足がありません。洗うこと(WASH)と潤すこと(CARE)はいつもひとつ。私たちはそれを提供するウオッシュ&ケアカンパニーとして、お客様にとって新たなる価値を創造していきます。