わたしのイチオシ

2023.08.10

M-mark series
釜焚きせっけんラベンダーボディソープ

生産部 富川義夫

泡立ち、泡切れ、香りのよさの三拍子

泡立ち、泡切れ、香りのよさの三拍子

Q. ボディソープで全身洗っているそうですね。

富川:

頭からつま先まで、毎日洗っています。私は大柄なほうですが、とにかくたっぷり泡立つので、1~2プッシュで全身くまなく洗えますよ。身体を洗う石けんには、ボディソープのほかに固形の機械練り石けんもあれば、枠練り石けんもあります。刺激の少なさや洗浄力、泡の量や泡切れの良さ、すすいだ後にヌルヌルしないところは固形石けんもボディソープも同じです。ただ、ボディソープのほうが泡立ちが早く、私は好んで使っています。

 

「釜焚きせっけんラベンダーボディソープ」をボディタオルにとって泡立てていると、ラベンダーがふわっと香ってきます。ラベンダーの香りにはリラックス効果があるそうですが、私も気持ちが安らいで、ホッとするんです。泡立てている時、洗っている時はとてもよく香るのに、すすぐと香りが肌に残りません。とてもさっぱり洗い上がります。入社前、ボディソープは香りがあってもなくてもどっちでもいい、と思っていた私ですが、今ではラベンダー精油の香りがないとなんだか物足りないなぁ、という人間になってしまいました(笑)

Q. ふだんはどんな仕事をしていますか。

富川:

生産部に所属し、墨田工場で液体製品を製造しています。ボディソープやハンドソープ、シャンプーやリンスなどです。製造は毎日昼頃に終わります。その後は保存容器に内容物を移し替えたり、製造釜やポンプ、ホースの洗浄、製造室の清掃をしたりします。毎日規則的に業務を進めていくので、油断が生まれないよう、ひとつの作業、ひとつの動作を丁寧にするようにしています。

Q. 仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。

富川:

健康であることです。休日には2時間ほどのウォーキングでリフレッシュしています。また、できるだけ穏やかな気持ちでいられるようにしています。そのために大切にしているのが明るいコミュニケーションです。仕事中には意見交換が白熱することもあります。理解はできるものの納得できなかったり、反対意見を言ったり。そんな時でも、日頃からコミュニケーションがうまくいっていれば角が立ちません。議論が終われば、また一緒に笑い合える。そんな雰囲気が私の気持ちを穏やかにしてくれるんです。仲間との信頼関係を、これからも大切にしていきたいと思っています。

釜焚きせっけんラベンダーボディソープ

「ラベンダーの釜焚きせっけんボディソープ」の石けん分はそもそも水に溶け込んでいて、空気が混ざるとあっという間に泡立ちます。泡の量が多く表面積が広いので、汚れを吸着する面をたくさん持っています。これが汚れをしっかり落とせる理由です。肌に付着している汗汚れや皮脂汚れはたいてい弱酸性です。石けんは弱アルカリ性で、汚れと混ざると、または水ですすぐとすぐに洗浄力を失います。だからヌルヌルせず、さっぱりと洗い上がるのです。

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