7月23日(水)、河口湖畔にある八木崎公園にラベンダーの花穂(かすい)刈りに行きました。見頃は過ぎても、上のほうまで花穂が咲ききったとき、香りの盛りになるのがラベンダーです。行き交う人も、蜜を集めるのに忙しいハチも、一瞬止まるような濃い香りのなか、スタッフ10名で合計81.1キログラムの花穂を刈り取りました。
本当は「花を摘みました」と、美しく言いたいところですが、花穂は茎にしっかりくっついており、茎も硬いので鎌を使わざるを得ません。ふき出す汗をぬぐいながら黙々と、やがて夢中になって作業をしました。刈り取ったラベンダーの花穂は乾燥させて香り成分を凝縮、サシェの原料として有効活用します。