去る8月26日、「吉田の火祭り」に大松明を奉納しました。富士河口湖工場がある富士河口湖町のお隣、富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社のお祭りで、450年以上の歴史があります。富士山の噴火をおさえようと願いを込めて催され続けてきました。松山油脂では2013年から大松明を奉納しています。高さ3mを超える奉納大松明は100本以上、点火とともに勢いよく燃え上がりました。毎年圧倒される光景です。
このお祭りが終わると、富士山北麓では秋の訪れが感じられるようになります。富士河口湖工場に吹く風にも、秋の気配を帯びるようになりました。