東日本大震災が発生した2011年の5月から2015年までの間、松山油脂では毎年スタッフが現地に赴き、地域の皆さんに支援物資を直接お渡ししていました。そして、今年は4月15日・16日と、支援物資を通してご縁のできた南三陸町と七ヶ浜町の災害公営住宅や介護施設、幼稚園・保育所などを改めて訪ねました。今回お持ちしたのは衛生製品としてお役立ていただけるハンドソープ、クリーンジェルです。震災から10年がたち、町は整備され、防潮堤も堅牢なものがつくられ、復興は確実に進んでいることを感じました。一方で、町役場の方の「復興のハード事業は完遂したものの、被災された方々や公営住宅入居者等の心の復興(ケア)にはもう少し時間がかかります」という言葉が、とても心に残りました。
お知らせ・出来事
-
【墨田・富士河口湖】
子ども工場見学会のお知らせ「なぜ石けんは汚れを落とせるの?」。身近だけれど意外と知らない石けんのことを、松山油脂スタッフがわかりやすくお話しします... -
感謝を込めたワークショップ
「PICA富士吉田」をご存じですか。松山油脂の工場がある山梨県富士河口湖町のお隣、山梨県富士吉田市にあるグランピング施設... -
【本社・墨田工場】
70名でマハロナイト6月13日(金)、本社棟のテラスに新たに設けたミーティングスペースで、懇親と暑気払いを兼ねたバーベキューをしました。約7... -
【本社・墨田工場】
みんなの街の清掃 in SUMIDA去る6月12日(水)、松山油脂本社・墨田工場恒例「みんなの街の清掃 in SUMIDA」を実施しました。本社・工場の周辺...