東日本大震災が発生した2011年の5月から2015年までの間、松山油脂では毎年スタッフが現地に赴き、地域の皆さんに支援物資を直接お渡ししていました。そして、今年は4月15日・16日と、支援物資を通してご縁のできた南三陸町と七ヶ浜町の災害公営住宅や介護施設、幼稚園・保育所などを改めて訪ねました。今回お持ちしたのは衛生製品としてお役立ていただけるハンドソープ、クリーンジェルです。震災から10年がたち、町は整備され、防潮堤も堅牢なものがつくられ、復興は確実に進んでいることを感じました。一方で、町役場の方の「復興のハード事業は完遂したものの、被災された方々や公営住宅入居者等の心の復興(ケア)にはもう少し時間がかかります」という言葉が、とても心に残りました。
お知らせ・出来事
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【追加情報】10/18(土)開催
ものひと広場@やひろ’25松山油脂墨田本社・工場の近く、吾嬬(あづま)西公園で「ものひと広場@やひろ’25」が開催されます。近隣のものづくり企業4... -
再掲【リーフ&ボタニクス】
瀬戸内オリーブ10/8新発売リーフ&ボタニクスから「マザーソープ 瀬戸内オリーブ」「ハンドソープ 瀬戸内オリーブ」を、2025年10月8日(水)に新... -
【富士河口湖工場】
秋のオープンファクトリー松山油脂「秋のオープンファクトリー2025」。まずは富士河口湖工場にて、11月1日(土)に開催します。11月はぐっと気温... -
【Mマークシリーズ】
30周年記念ページ公開Mマークシリーズが生まれた1995年。人々は華美に代わり素朴さや本質的なものを求めていました。アレルギーや自然破壊など、...